専用機からＰＣソフトへの移行サポート

ＡＬＣＳ総合事務所は現状エプソンの財務Ｒ４を25ライセンスで運用しています。
給与ソフトは同じくエプソンの給与Ｒ４を10ライセンスで運用しています。
上記の年間ソフトライセンス保守料は約45万円です。
ＰＣは長く使っている物は５年以上前のＰＣも現役です（　私のＰＣが一番古そうだな　）
コストカットを狙ってＰＣ化をした訳ではありませんが、結果として専用機の１０分の１か 20分の１のコストと思います。
その他の税務ソフト等色々なソフトも、ソフトメーカーに拠らず、便利で使いやすいソフトを 選択しています。

どうも元々機械系は苦手らしく、子供の頃から遊びで物を分解して組み立てると、ネジが 残ってしまうので、どうも得意ではない事は承知をしていました。
色々なＰＣソフトの設定等も、元々苦手意識が有るので、最初から誰か人頼りでした。
自分でも幾らか出来れば良いのでしょうが、ＰＣ音痴と思います。
そんな事務所が何故ＰＣで業務を行っていられるのかは、正直恵まれていたからだと思います。
代々技術者に恵まれ、色々な失敗をリカバーし、その度に解決方法を見つけて来れました。
とても一人でも、優秀でも出来る事では無かったと思います。

色々なケースが有ると思います。 全面移行したいケース、専用機と併用したいケース、今後のＩＴ化に備え更に準備を進めたいケース、それぞれいろいろだと思います。
先ずは相談して下さい。
安請け合いはしません、難しい事と思っています。
場合によっては、専用機の使用が最有効なのかもしれません。
色々なご質問をご一緒に解決して行きたいと考えています。

ＪＤＬ専用機１０台をＰＣ会計化したい。

先生のお考えのソフトの目当て、好み、を伺いながらソフトの選定を行います。
ＰＣの選定、運用の決定をします。
移行は決算が終わって新年度になったら移行するとスムースです。
ですので、完全移行は１年程度かかると考えた方が良いと思います。

データ入力の職員が採用出来ないので、人に替わる代替方法は無いのか。運用支援はしてもらえるのか。

私達は現在、ストリームドというインターネットサービスを使用しています。 何もかも自動になるわけではありません。
領収書・通帳とかの資料整理や、スキャン作業、データの会計ソフトへの取り込み等考えると、省力化になっているのかと思われるかもしれません。
私達が先ず目指したのはベテランを入力作業から解放し、顧客対応や決算業務やその準備業務に時間を使って欲しかった。

簡単な入力部分で、だが時間は等しく掛かる作業から、ベテランの時間を少しでも他の業務にシフトして欲しかった。
又、 ベテラン職員さんが退職された場合、その穴を埋めることは難しいので、今から別な方法論を準備した方が良いと考えています。

新人にも簡単な業務から、事務所に貢献が出来る一つの方法ではないでしょうか。
ストリームドのサービスは、記帳代行の量が多い事務所さん向きのサービスかと思います。

専用機は有効に使っていきたいが、今後のＩＴ化の相談実行支援をして欲しい。

私達は新しいサービスや、ソフトの使用実験を割と行っています。 少しでも便利に、少しでも事務所を便利にしたいと考えているので、常に何かをテストして多くの失敗をしています。
無駄も多いと思います、時期尚早のソフトもあると思います。しかし、テストしていかないと、いざ実施したい時に負荷が掛かり過ぎて,出来ないことになってしまいます。
無駄かもしれませんが、テストし続けなければならないと思います。
それを各事務所それぞれが行うことは、それこそ無駄な事だと思います。

私達の行って便利で使える事は、皆さんが使えるように実行支援をして行きます。
私達が気付かないことは教えてください、テスト出来ることはテストしたいと思います。